For now. Books, goods, prints, objects
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Risako Yamamoto "Human Living" book
¥5,000($31.76)
Risako Yamamoto "Human Living" Cover diyed by 木霊 Published by Bong Sadhu 本文 266 pages size 14.8 x 10.5 x 3.2 cm 作家・山本りさ子氏のこれまでの主な活動を記録したアートブックをBong Sadhuより出版。表紙カバーの布は草木染師の木霊が手掛けている。 モノクロのみでまとめられノスタルジーさも感じるとともに彼女自身のライフスタイルや家族の変化などのパーソナルな部分も垣間見えるとてもあたたかみ溢れる作品集となっている。 Bong Sadhu Room 1周年記念の展示に合わせ作成しました。 クレジットは画像20枚目を参照ください
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dub non dub iii
¥5,500($34.94)
「dub non dub iii」 Photography by Mikito Hyakuno Artwork by Taikou Kaneda Printed in Japan Size : 25.7 x 21.0 x 0.8 cm 本文 76page 「dub non dub」は、百野幹人が撮影した写真に金田大巧がペインティングなどの加工を施す共同制作を起点に、2023年にスタートしたプロジェクトです。同名の書籍制作を軸に、世界各地を巡回しながら発表を続けています。それぞれの活動や旅の中で出会った文化や風景をもとに写真に手を加える制作スタイルは、既存の素材を編集し新たなイメージを立ち上げる音楽ジャンル「Dub(ダブ)」の思想と強く呼応しています。 dub non dubは、編集という行為そのものを制作の中心に据え、描く、重ねる、ずらす、残すといった操作を通して、すでに在るイメージを別の視点で読み直す試みです。加工された部分(dub)と手を加えない部分(non dub)は同時に存在し、その境界は意図的に曖昧にされています。 オリジナルとは何か、作者とはどこにいるのか、そして見るという行為そのものもまた編集ではないか、という視点です。完成されたイメージではなく、見る人の時間や距離感によって意味が変化していく状態そのものを、作品集として提示しています。 またこのプロジェクトは、私たちが最も大切にしている、皆が気づいていない表現以前の感覚や見落とされがちな価値を見つけ、それを共有することを地球に向けて発信しています。 本作はその3作目となる2人が重要な地と認識するSadhuのいる国-インドを舞台として作り上げられた。 dub non dub is a project that began in 2023, originating from a collaborative practice in which photographs taken by Mikito Hyakuno are intervened with painting and other forms of modification by Taikou Kaneda. Centered around the publication of a book under the same title, the project has continued to be presented while traveling to various locations around the world. Their method of working—adding interventions to photographs informed by cultures and landscapes encountered through their respective practices and travels—strongly resonates with the philosophy of Dub, a music genre that creates new images through the editing and reconfiguration of existing material. dub non dub places the act of editing itself at the core of its practice. Through actions such as drawing, layering, shifting, and leaving elements untouched, the project attempts to reread images that already exist from a different perspective. Here, altered elements (dub) and unaltered elements (non dub) coexist simultaneously, and the boundary between them is intentionally left ambiguous. The project raises questions about what originality means, where authorship resides, and whether the act of seeing itself can also be understood as a form of editing. Rather than presenting a completed or fixed image, the work is offered as a state in which meaning shifts according to the viewer’s time and distance, and this condition is presented in the form of an artist book. At its core, the project seeks to identify and share pre-verbal sensibilities and overlooked values—those often unnoticed before becoming expression—and to transmit them outward to the world. This work marks the third installment of the project and was created in India, a country the two artists regard as a significant and essential place in their practice, closely associated with the presence of sadhus.
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"find me, if you want" by Mikito Hyakuno
¥3,500($22.23)
find me, if you want "landscape photography without scenery" album book, 20cm*20cm ,20page supported by bong sadhu 暗室で手焼きしたものをスキャンし、L版サイズにデジタルプリントし貼り付けたアルバムブック。全て手書きのタイトルにキャプションの完全Handmade Book。 連れて行かれた場所で撮影された対象のみ。何者でもないものから何者かになっても諸行無常でもない事。景観の無い風景写真ら。 First edition in 2022 *sold Second edition 2025
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KINJO "FLAKES" imobooks zine
¥2,500($15.88)
Kinjo zine Publised by imobooks 2024年9月に九段下Pacifica Collectivesで開催されたKINJO個展"FLAKES"に合わせて制作。 zineのベースはすべてリソグラフ印刷、その上からカラーレーザー印刷した作品をランダムに貼り付けていまして、差し込みカラー印刷部分はそれぞれ違った内容になります。ナンバー入り。 44 pages / A5 / Staple bound First edition of 100, Signed by the artist 4C Risograph printed on cover B&W Risograph printed + Full color digital printed inside All Photos & Artworks by KINJO Edited & Published by imo.books. Instagram : @kinjstupi リソグラフ印刷の特徴として多少印刷のズレやムラ、色移りがある場合があります。質感も含めてお楽しみください。
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Polyester Dream by L
¥6,600($41.93)
全ページ刺繍のzine。本作は約2ヶ月のソーイング作業により完成されたそうだ。光沢のあるチラシ紙に印刷することにより、物の価値自体に揺さぶりを施す。作家自身が京都に移住してから起きた摩訶不思議ななさそうでありそうなお話。 Bong Sadhu Roomにて展示も開催しました。 Ⓛ(エル)は刺繍作家ユニット。古着の買い付けをきっかけに縫いものを始める。京都にある小部屋に集い、ミシンと手作業で制作している。 ZINEサイズ:A4
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境界 by 磯口玄 写真集
¥5,000($31.76)
写真家 磯口玄による初の作品集。 以下作家より。 境界 街を歩いていると、至るところに境界がある。 フェンス、柵、壁、ガードレール。 入ってはいけない場所と、入ることのできる場所。 守るためのものなのか、隔てるためのものなのか。 それらは当たり前のように存在し、普段は意識されることもない。 しかしカメラを向けると、その線は急に姿を現す。 境界は外と内を分けるために作られる。 けれど本当に分かれているのは場所なのだろうか。 そこに立つ人の感情や記憶、孤独や安心までもが、 見えない境界によって区切られているように思える。 この写真集は街に残された境界の痕跡を集めた記録である。 誰かを守るための柵。 誰かを拒むための柵。 そして、自分自身の中にある境界。 写真を通して、その曖昧な線の存在を見つめてみたいと思った。 212 mm×278 mm, 116 p Softcover, Publisher: Dönüm Studio
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前しか見えない目玉をつけて by 木場龍門 写真集
¥4,400($27.95)
前しか見えない目玉をつけて どこへ行くのか、どこへ行くのか 写真家木場龍門による写真集。ハンドメイドで作られた気合のこもった一冊! 木場龍門/Ryumon Koba 2000年、神奈川県藤沢市生まれ。早稲田大学在学中に卒業論文として「現代社会における祭りの可能性」を執筆。2025年、祭りを題材にした初個展「ダンス!ダンス!ダンス!」を開催。出版物として、インド紀行写真集「一枚のポスターから」やスナップ集「前しか見えない目玉をつけて」などを発表。 Softcover size 297mm x 210mm 164 Pages
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祝祭劇場 THEATRE DU FESTIVAL by 飯田海周
¥6,600($41.93)
写真家 飯田海周による日本の宗教祭祀シリーズ【祝祭劇場】写真集。2026年7月創刊。 彼のライフワークのように毎週末日本全国の各地の祭りの祭典を巡り撮影し続けた、その軌跡を一冊に自身の視点を詰め込んだ待望の一冊。 ファーストエディション。手書きの墨加工による特装版。少数部限定。サイン入り! 200mm × 250mm 186 pages Signed Self published
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紫音 shion journal - Monica Mogi
¥8,800($55.90)
現在は屋久島とテキサスを拠点に活動する写真家の茂木モニカが作家のキュレーション、編集からデザインまで手がけ、200部限定で出版したジャーナルアートブックです。 Bong Sadhu Roomでもこの本の原画発表展を2026/6/26-29まで行っていました。 内容としては写真やドローイングをはじめ、エッセイ、祖父による「珍氣論」の研究書やノートまで、記憶や変容、人と人、目に見えないものとの繋がりをテーマに、多様な視点で参加アーティストたちとまとめたパーソナルな作品です。初めてみた時は今までにみたことのないとても変な本だなと思い好奇心で満たされました。(Mikito) モニカさんサイン入り。 参加アーティスト:Grace Lee / 二木あい / 安藤由佳 / 向井章子 / jyuub / 入江早耶 / Maggie Lee / Shu Hua Xiong / 茂木文子 / 茂木敏夫 / 茂木貴子 B5サイズ(182mm x 257mm) 80ページ 無線綴じ
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Ambient Reflections - Yushi Arimura
¥3,850($24.46)
Yushi Arimura "Ambient Reflections" 鹿児島を拠点にする写真家 有村勇史による2023年7月にLAID BUGにて開催したソロエキシビジョン「Ambient Reflections」で展示された作品を収録した写真集をLAID BUGより入荷。 作家自身の地元でのフィールドワークを通じて、静かに波立つ海や、夜露が輝く未明の山、野生動物や忘れ去られた建築物など、多岐にわたりフィルムカメラで記録しています。深い眼差しで切り取られる作品群は、そこに存在した光とともに緻密にフレーミングされ、被写体の本質を顕在化します。膨大な過去のフィルムを見つめなおし、再編集する作業は、有村に忘れていた記憶を蘇らせ、なかったはずの出来事も想起させます。車のシートから出てきた撮影済みのフィルムロール、どこで撮ったか思い出せない風景、失敗した露出の設定、レンズフィルターのエフェクトがかかったポートレート、初めて訪れた港町で感じる懐かしさ、声が聞こえるような静物写真。曖昧な記憶とともに提示される作品は、鑑賞者の記憶にある風景とリンクし、瑞々しい既視感をもたらします。 日々の見つめる眼差しから旅の中で出会った現象をフレームに収める行為そのものに写真家としてだけでなく有村さん自身の美学が詰まっているような本になります。(Mikito) Ambient Reflections by Yushi Arimura (@eastchinarecords) Publiushed by LAID BUG (@laidbug_tyo) 2024 15.5×21.5cm, 48pages, hardcover Edition 100
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Hanashi no Hanashi - Fuji Sakura
¥2,750($17.47)
『話のはなし』/『Hanashi no Hanashi』Fuji Sakura 170mm×255mm 36pages 中綴じ製本 Bong Sadhuでも先日Pieces of Ensembleの本のデザインを作ってくれた写真家 藤井さくらの短編写真集。彼女が2025年の夏にヨーロッパに行った時の写真と2025年冬ごろなどの近頃のスナップ写真から構成されています。写真が好きな人はもちろん、そうでない人にもこの沈黙のようで語りかけてくるような写真たちをついつい見返してしまう本です。(Mikito) 以下作家より- 話のはなし 昨日こんな話をしたと話した 本質が遠のく 伝言ゲームみたい 写真の写真、かたちの形
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THIS IS NOT MY CAT - TAKASHI HOMMA
¥4,400($27.95)
写真家、ホンマタカシによる猫の写真集。 東京のアパートで暮らす一匹の猫と、その周囲の日常を静かに見つめた本作には、気取らない生活の断片が収められている。猫は部屋やベランダを自由に行き来し、遊び、眠り、くつろぐ。その傍らには、この空間で暮らす人間の気配や創作の痕跡もさりげなく写り込む。 ホンマタカシの写真は、被写体を特別なものとして演出するのではなく、その場の空気ごと受け止めるような軽やかさを持つ。本書もまた、日記のように日常の一瞬をすくい上げながら、見ること以上に「感じること」を促していく。タイトルの『This Is Not My Cat』は、猫という存在が誰かの所有物ではなく、常に自分自身の世界を生きていることを示唆しているようでもある。人と共に暮らしながらも決して完全には属さない、その静かな距離感と自由さが印象的な一冊。題字はStefan Marxによる。 大きさ: 11.2x17.8 cm 出版年: 2025 First Edition 出版社:nieves/Perimater 印刷: モノクロ・カラーオフセット ページ: 80 pages
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Fruiting Bodies by Ying Ang
¥8,800($55.90)
オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するアーティスト、イン・アンによる写真集。 『Fruiting Bodies』は、キノコを生物学的形態であると同時にフェミニズム的メタファーとして捉え直し、女性の身体や豊かさをめぐる支配的な物語に問いを投げかける作品集である。メルボルンの自宅近くにある都市公園で撮影されたキノコたちは、群生し、朽ち、胞子を広げながら、誕生と死、成長と衰退の境界を曖昧にしていく。 前作『The Quickening』で妊娠から産後うつに至るまでの「母親になる過程」を深く掘り下げたアンは、本作で、生殖へのフェティシズムがどのように女性や自然、再生産に対する文化的認識を形成してきたのかを探究する。そして、成長や豊かさが常に生殖の論理に従うべきなのかを問い直す。 リゾマ的で集合的、そして撹乱的な「菌類的生殖観」を通じて、女性や自然を搾取してきた構造への対抗的な視点を提示する本書は、知的で共同体的、そして絶えず変容し続ける新たな豊かさの可能性を示す一冊である。 Ying Ang’s Fruiting Bodies reimagines the mushroom as both a biological form and a feminist metaphor – an emergent, generative force that challenges dominant narratives of fertility and the female body. Photographed while walking through inner-city parks close to the artist’s home in Melbourne, the series examines how the fetishisation of fertility has shaped cultural perceptions of women, nature and reproduction, questioning whether growth and abundance must always serve a reproductive imperative. Ang’s photographs capture mushrooms in various states of emergence: solitary and erect; clustered in intimate pairs; decaying and dispersing spores. In these images, the fruiting body becomes an uncanny stand-in for the female form – soft yet resilient, sensuous, and categorically enigmatic. The undulating stems and textured caps – the act of pushing through and returning to the earth – evoke the eroticised, reproductive framing of the female body in art and culture, yet they also resist it. Unlike traditional fertility symbols that reinforce womanhood as a vessel for production, these mushrooms thrive in cycles of decay and renewal, blurring the boundaries between birth, death, and transformation. Certain schools of evolutionary theory discuss the role of postmenopausal women, by reframing aging not as biological redundancy but as a vital stage of life that sustains and enriches communities, arguing that their continued existence beyond childbearing years serves a critical function: to pass on knowledge, wisdom,and cultural memory. Similarly, Fruiting Bodies – Ang’s first book for Perimeter Editions – finds power in the non-reproductive phases of life. Just as mycelium persists unseen beneath the forest floor, feeding, connecting, and shaping ecosystems, women beyond fertility continue to shape society in profound ways. Ecofeminist scholars have long argued that patriarchal systems exploit both the earth and the female body through the same logic – one that demands constant output, control, and utility. Fruiting Bodies responds to this by embracing the fungal model: a form of fertility that is rhizomatic rather than hierarchical; collective rather than possessive; disruptive rather than obedient. Here, Ang challenges the fetishisation of fertility and proposes a different kind of reproductive power – one that is intellectual, communal, and ever-evolving. Based in Melbourne, Australia, Ying Ang is a photographer and author with an extensive exhibition history and client base, having lived and worked in Singapore, Sydney and New York City. She is part of the teaching faculty at the International Center of Photography (NY), the Director of Reflexions 2.0, and a board member of the Centre for Contemporary Photography (Melbourne). Ying was also the co-founder and head curator of Le Space Gallery 2019–2024. Her two self- published artist books, Gold Coast (2014) and The Quickening (2021) garnered international critical acclaim, and were awarded and shortlisted for various high-profile prizes, including the New York Photo Festival and Encontros Da Imagem book prize, the Belfast Photo Festival 2021 book prize, the Tokyo International Foto Awards and the Prix Pictet award. Ying was a commissioned artist for PHOTO2022 International Festival of Photography and will exhibit at the 2025 Rencontres d’Arles festival in Arles, France. Edition of 2000 copies - Title: Fruiting Bodies Artist: Ying Ang Publisher: Perimeter Editions, Melbourne, July 2025 Format: OTA bind softcover with flaps Size: 230 × 270 mm Pages: 160 Language: English Edition: First edition of 2000 copies ISBN: 978-1-922545-44-2
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THEFT - Meg Fransee
¥1,800($11.43)
THEFT by Meg Fransee Published by Floss Edition Handmade Risograph Print 10.5cm×14cm 26 page
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わからないままの民藝 朝倉圭一
¥2,970($18.87)
わからないままの民藝 【内容】 わからなくて、愛おしい。 飛騨高山の工藝店「やわい屋」の店主が“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った、これまでにない、新しい民藝エッセイ。 「わからないまま」は、「わかる」や、「わかった」よりもずっと信頼できる。 なんとなく、且つ、強く、そう感じている僕ですが、この本を読んでそれに自信が持てました。 生活者の体感と、博識な言語世界を縦横無尽に旅して、独特な感性で見つめるような朝倉さんの思索や活動は、それ自体が民藝のよう。さすが、民藝運動の父・柳宗悦が「旅の心を誘うところ」と言った飛騨国に生まれ育った人です。 ――星野概念(精神科医など) Cover 写真:表萌々花 【内容目次】 はじめに 第1章 民藝の百年を遡る ……百年前の若き日の民藝の先達が見つめた先にあった日常について 民藝はわかりにくい 民藝は誰のものだったのか それぞれの「健康」と「自然」 民藝の特性とありのままの暮らし もののない時代を生きた人々 発酵と祈りの国 「生活」は変わらないもの 第2章 飛騨高山と観光と民藝運動 ……飛騨地域における民藝運動の歴史について まちづくりと民藝運動 柳宗悦と飛騨――「飛騨国は旅の心を誘うところであります」 (1) 初めての飛騨 一九二五?二七 (2) 戦後の飛騨 一九三四?四八 (3) 最後の旅 一九五三 飛騨・民藝運動のはじまり 花森安治と飛騨――「おとぎばなしのような町」 飛騨民藝運動の父・日下部礼一が遺したもの 第3章 工藝店「やわい屋」の物語 ……自身の半生と「やわい屋」における日々について やわい屋前夜 民藝との馴れ初め 差し込んだ光と湯?み 僕らの古民家再生物語 我が家の完成 やわい屋のこぼれ話 仕入れたものは売るためのもの 日本民藝館に初めて行った日 「こんにちは」で迎える 第4章 現代に息づく民藝 ……これからの時代を共に歩む親しい同行者としての民藝について 見えないものへの眼差し 「ものづくり」に見る未来の姿 「待てる」関係の育み方 「いとおしさ」で?がる未来 「協力」「結合」「共有」の世界 利他と民藝 無事の民藝 あの日のとんかつは民藝だった おわりに 【著者略歴】 朝倉圭一(あさくら・けいいち) 1984年岐阜県高山市生まれ。民藝の器と私設図書館「やわい屋」店主。愛知県立芸術大学非常勤講師、飛騨民芸協会理事、雑誌『民藝』編集委員。移築した築150年の古民家に家族で暮らしながら、器を売って本を読んで暮らしている。松本紹圭『日常からはじまるサステナビリティ』(淡交社、2024年)に対談者の一人として参加している。Podcast「ちぐはぐ学入門」を不定期で配信中。
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民藝のみかた
¥2,970($18.87)
民藝のみかた 【内容】 日本に四年滞在した東洋美術史の碩学が、〈民藝〉のすべてを工芸分野ごとに詳説。 民藝の精神から説き起こし、陶器、籠、漆器、玩具、織物、絵画、農家の建物、そして1950年代の民藝運動の隆盛にいたるまで。 日本の民藝の歴史を知るための最良の一冊。図版100点超収録。 附:鞍田崇「解説 いまなぜ民藝か」 本書は、日本の主要な民藝のあらゆる側面、特にその現状を知るための、よき入口を示してくれる。その内容は、民藝とは何かという初歩的な考察から、現在、日本で盛んになっている民藝運動についての説明まで、多岐にわたっている。読みやすく、よくまとまっているので、いつも手近に置いてすぐに参照できるし、図版の豊富さも多くの読者の興味を引くことであろう。著者はすでに東洋の芸術を扱った著作をいくつも発表しており、本書で取りあげるテーマを論じる資質を十分に備えている。――柳宗悦(「序文」より) 【内容】 序文 柳宗悦 第一章 日本の民藝の精神 民衆的芸術に対する新たな関心/民衆のための芸術/世界の民藝の現状/民藝研究の歴史/美と実用性/日常品の美/実用性と芸術性/庶民の芸術/民藝の精神/今も生活に根ざす民藝 第二章 陶器 日本の民藝陶器/小鹿田(おんた)焼/小石原焼/苗代川焼/龍門司焼/二川焼/白石焼/島根県の窯業/布志名焼/牛ノ戸焼/瀬戸焼/立杭焼/益子焼/東北地方の窯業/楢岡焼/小久慈焼/堤焼/本郷焼 第三章 籠と関連製品 日本の籠製品の位置づけ/九州地方の竹細工/東北地方と各地の品々/手漉きの紙 第四章 漆器、木器、金属器 漆器の歴史と現状/秀衡塗/さまざまな漆器/木器/金属器 第五章 玩具 民藝玩具の産地/民藝玩具の起源/玩具の種類/こけし/三春駒/獅子頭/きじ馬と笹野彫/張り子/だるま/純信とお馬/三春人形/虎と牡牛の張り子/藁馬/流し雛/招き猫/犬宮と三猿/手まり 第六章 織物 民藝織物の現状/民藝織物の素材/織物のデザイン/織りと染め/沖縄の民藝織物/沖縄の紅型(びんがた)/沖縄の絣模様/沖縄の縞と格子模様/丹波布/被衣(かつぎ)とこぎん/絵絣/浴衣 第七章 絵画と彫刻 民藝と芸術の関係性/大津絵の歴史/大津絵の特色/大津絵の題材/絵馬/彫刻と拓本/仏教美術との関わり 第八章 農家の建物 農家の建物の伝統/泰山荘の屋根/泰山荘のデザイン/農家の間取り/岐阜・奈良・長野の農家/濱田庄司邸 第九章 現代の民藝運動 日本民藝協会の歩み/民藝作家の活躍/濱田庄司/河井寛次郎/芹沢銈介/棟方志功 謝辞 解説 いまなぜ民藝か 鞍田崇 訳者あとがき 【著者・訳者・監訳者略歴】 ヒューゴー・ムンスターバーグ(Hugo Munsterberg) 1916-95。東洋美術史家。ベルリンに生まれ、19歳でアメリカに移住。ハーバード大学で東洋美術を専攻し、著名な美術史家ラングドン・ウォーナー教授に学ぶ。ミシガン州立大学やウェルズリー大学で教えたのち、1952年に来日。国際基督教大学で4年にわたり教鞭をとるかたわら、湯浅八郎や柳宗悦との出会いを通して民藝を深く知るようになる。帰国後はニューヨーク州立大学ニュー・バルツ校に美術史科を設立して20年間勤務。日本と中国を中心としたアジア美術などに関する著作が多数ある。 柳宗悦(やなぎ・むねよし) 1889-1961。美術評論家、宗教哲学者。学習院高等科在学中に志賀直哉、武者小路実篤らと雑誌「白樺」を創刊。濱田庄司、河井寛次郎、バーナード・リーチ、富本憲吉らと出会い、1925年に民衆的工芸品の美を称揚するため「民藝」の新語を作って民藝運動を本格的に始動させた。『柳宗悦全集』(全22巻、筑摩書房)がある。 田栗美奈子(たぐり・みなこ) 翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒。訳書に、マイケル・オンダ-チェ『名もなき人たちのテーブル』、『戦下の淡き光』、クリスティナ・ベイカ―・クライン『孤児列車』、ジョン・バクスター『ウディ・アレン バイオグラフィー』(以上作品社)、スチュアート・デイヴィッド『ナルダが教えてくれたこと』(アーティストハウス)他多数。 朝倉圭一(あさくら・けいいち) 民藝店「やわい屋」店主、雑誌『民藝』編集委員。著書に、『わからないままの民藝』(作品社)など。 鞍田崇(くらた・たかし) 哲学者、明治大学准教授。著書に、『民藝のインティマシー 「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会)など。 古屋真弓(ふるや・まゆみ) 日本民藝館学芸員。著書に、『柳宗悦の心と眼 日本民藝館所蔵 朝鮮関連資料をめぐって』(共著、東京藝術大学出版会)など。
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インドの台所 小林真樹
¥2,970($18.87)
インドの台所 by 小林真樹 食卓上に置かれた食器、その奥が気になる。 ディープなインド台所紀行! 南アジア各地の食器・調理器具の輸入販売者にして日本屈指のインド料理マニアのアジアハンターが、インドの端から端まで、さまざまな台所をめぐる――。 料理のみならず、食器や調理器具、調理工程に着目し、歴史や文化、社会問題などにも触れながら、これまであまり取り上げられてこなかった「食」の内側を覗き、さらにディープな食世界へと誘う、インド台所紀行! 北は夏でも朝晩寒いカシミールから、南は呼吸するだけで汗の出るタミルの最南部まで、巨大な冷蔵庫を6台も抱える大富豪から、わずかな身の回り品しか持っていない路上生活者までの、さまざまな調理現場である。(…)一戸一戸の立場や地位、地域は異にしながらも、全体として共通するインド像が浮かび上がってきた」 ――「はじめに」より 内容説明 南アジア各地の食器・調理器具の輸入販売者にして日本屈指のインド料理マニアのアジアハンターが、インドの端から端まで、さまざまな台所をめぐる―。料理のみならず、食器や調理器具、調理工程に着目し、歴史や文化、社会問題などにも触れながら、これまであまり取り上げられてこなかった「食」の内側を覗き、さらにディープな食世界へと誘う、インド台所紀行!カラー写真多数。 目次 北インド(カシミールの宴席料理ワーズワーンの世界 シュリーナガル1;旧市街の奥の堅牢な館 シュリーナガル2 ほか) 南インド(白米と雑穀のはざまで チェンナイ1;異国で食べる昭和レトロメシ チェンナイ2 ほか) 東インド(「正しい」台所とは何か コルカタ1;ビハーリー・マン・イン・コルカタ コルカタ2 ほか) 西インド(世界最大のスラム街 ムンバイ1;憧憬と追憶のボンベイ ムンバイ2 ほか) 著者等紹介 小林真樹[コバヤシマサキ] 東京都出身。インド・ネパールの食器、調理器具を輸入販売している有限会社アジアハンター代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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かたちのない民藝をもとめて 表萌々花
¥2,970($18.87)
世界のさまざまな土地を訪れ出会った民藝品と、焼き物や織物、編み物に携わる人びとの暮らし。旅先の記憶がものを超えて、人のあたたかさや温もりを呼び覚ます。旅と民藝を愛する写真家が綴った世界民藝紀行。 (2026年・作品社) ★民藝の魅力はいびつさにあると思う。歪みや欠け……そこに人のぬくもりを感じ、いとおしくなる。それは旅とよく似ている。――松岡宏大氏(写真家・編集者・ライター) ★百年前、民藝という言葉は、旅のなかで生まれた。百年後、彼女は旅の中で、自分の民藝と出会う。――朝倉圭一氏(工藝店「やわい屋」店主) 【目次】 はじめに 1 メキシコ 2 ベトナム 3 モロッコ 4 エチオピア 5 旅のはじまり おわりに 表 萌々花 (オモテ モモカ) (著) 1998年岐阜県生まれ。海外でのボランティア活動をきっかけに、写真を撮るようになる。帰国後アシスタントを経て独立。訪れた土地の持つ空気感や風土、時に厳しい現実や死生観を感じさせる作品を発表している。写真集に『沈黙の塔』(2025年)、『traverse(r)』(2024年)、『星霜』(2022年)がある。
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Ryotaro Eguchi : ヱ本
¥3,800($24.14)
SOLD OUT
Ryotaro Eguchi : ヱ本 Published by Bong Sadhu 72pages size 14.8 x 21 x 0.6 cm 音楽と視覚芸術は、生まれたその時からずっと共にあった。根拠はないが、そうとしか思えない。 数万年前、あるいはもっと古代の芸術の多くは、暗い洞窟の中に壁画として描かれた。洞窟内部の音の反響は、ひとつの吐息でさえ、立体的な音響芸術に変えてしまう。古代の芸術家たちは、その異質な音環境の中で美的技能を練磨した。反対に、松明の不規則な光が壁面に映す、異形に変わり続ける自分自身の影を、知覚遊戯的に眺めながら生み出される、打撃音と人声のみで構成された音楽の萌芽も、そこに存在していたに違いない。おそらく、音楽と視覚芸術が生まれたとき、それぞれは分離した概念ではなかった。互いは溶け合う、同時の時空そのものだった。だが、いつの間にかそれらは互いの優位性を競い、相互に補完し合うだけの関係にまで変化してしまった。 ところが、一九六〇年代半ばのアメリカで変革が起こった。意識変容とアナキズムを結びつけ、権威的に引かれた様々な境界線を融解させようと試みていた若者たちは、音楽と視覚芸術を概念ごと溶け合わせ、その冷え切っていた関係性を終わらせた。それがリキッドライト文化である。暗闇の中で、反復を主体としたバンド演奏に、着色されたゲルの照光を投射し、音と光は同時的に混ざり合う。それは即興という行為を媒介として、洞窟の中にあった対称性を取り戻す儀式であった。 江口暸太朗は暗闇の中、音響に耳を澄まし、映像を即興的に変容させ続ける。音と光が同時の時空に溶け合うとき、その場に洞窟が立ち上がる。これらの写真はその実験の痕跡である。 彼は洞窟の中に生きている。 text by Tsutomu Sonoda (maya ongaku)
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SIX TRICKS – Box Camera Photography Along The Grand Trunk Road & Beyond
¥4,700($29.86)
SIX TRICKS Sean Foley & Lukas Birk 『SIX TRICKS』は、ショーン・フォーリーとルーカス・ビルクがこの10年にわたりグランド・トランク・ロード周辺で出会った箱型カメラ写真家たちの技と創意工夫をまとめた一冊です。 本書は、アフガニスタンやパキスタン、インドなどで受け継がれてきた「マジック・ボックスカメラ」と呼ばれる即席暗室一体型カメラの世界を、軽やかで親しみやすい視点から紹介します。凧紙を使った着彩、葉をあしらった装飾、1枚の画面に複数の像を同時に写し込む多重露光など、写真家たちが現場で編み出してきた“仕事のコツ(tricks)”が豊富な図版とともに収録されています。 さらに、箱型カメラの構造や使い方、制作方法についても解説。単なる作品集ではなく、技術の継承と実践の記録としても機能する内容となっています。 本書は、著者らによるこれまでの箱型カメラ研究を横断的に結び直す位置づけにあり、『Afghan Box Camera』(Dewi Lewis, 2013)、『Photo Peshawar』(PIX Publishing, 2018)、『Indian Minute Camera Photographers』(Fraglich Publishing, 2021)へと連なるプロジェクトの延長線上にあります。各地で出会った写真家たちの創造性とユーモアを、新たな視点で再提示する一冊です。 16 × 19 cm/122ページ/ハードカバー 限定300部 Fraglich Publishing は、ドイツを拠点とするインディペンデント出版社。写真やアートブックを中心に、実験的でコンセプチュアルな出版物を手がけている。 小部数・限定エディションでの刊行を特徴とし、ローカルな視点や社会的テーマ、アジア地域の写真文化にも積極的に光を当てるなど、国際的な写真プロジェクトを継続的に発信している。 編集からデザイン、製本仕様に至るまで一貫したコンセプト設計を重視し、内容と物質性の両面から作品性の高いアートブックを制作している出版社である。
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サイケデリック・クリスマス - ゆうやけしはす&すうらばあず
¥4,170($26.49)
ゆうやけしはす&すうらばあずによるアルバム『サイケデリック・クリスマス』は、ひとりぼっちの少年・くうが4人の妖精たちとともに夢の国〈オレンジランド〉で特別なクリスマスを過ごす物語を、全編を通して描いたロックオペラ作品である。 物語は楽曲の連なりによって展開され、幻想性と叙情性を帯びたサウンドの中で、孤独、出会い、祝祭の時間が立体的に構成されている。楽曲単体の集合ではなく、アルバム全体が一つの物語世界として設計されている点に本作の特徴がある。 フィジカル版は、画家・灰村マオによる描き下ろし絵本とCDを組み合わせた特別仕様で制作された。音楽と視覚表現を同時に体験する構成により、『サイケデリック・クリスマス』という物語は、聴覚と視覚の両面から受容される総合的な作品として提示された。限定生産によるリリース形態も、本作のコンセプト性を強調している。 刊行(リリース)当時には、原画展、トークライブ、アルバム再現ライブなどの関連企画も実施され、物語世界は音源や書籍の枠を超えて多角的に展開された。音楽、絵画、ライブパフォーマンスが横断的に結びついた本作は、作品世界を総合芸術的に提示した意欲的な試みとして位置づけられる。
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Hikari Ono – On a Still Surface(静かな表面の上に)
¥3,520($22.36)
大野晶は、ミニマルな形態と抑制された繊細な色彩による粘土彫刻シリーズ「Object for Painting」で知られるアーティスト。本書は、その立体制作と並行して展開されたモノタイプ作品をまとめた一冊です。 「自身に合う絵の具ではない画材」を探す過程で出会ったモノタイプは、はがきサイズのガラス板に墨汁を用いて制作されています。版を介して写し取られる像は、作者のコントロールを離れ、制作時には想定し得なかった形態として立ち現れます。 本書では、それらのモノタイプを実物大で収録。小さな画面に宿る濃淡、にじみ、かすれといった物質的痕跡をそのまま体験できる構成となっています。不透明と透明、構造と偶然のあいだを往還する視覚言語は、彫刻作品とも通底しながら、より即興的で解放された側面を提示します。 彫刻における形態の緊張感と、版画的プロセスにおける偶然性。その両義性が静かに共存する本作は、作家の思考と手の運動を凝縮したアーティストブックです。 刊行はオランダのアート出版社 Roma Publications。 国際的な現代美術出版を手がける同社の編集設計により、作品のスケール感と余白が丁寧に保たれています。 48ページ/ソフトカバー 235 × 165 mm ISBN 9789464460940 2025年刊 静かな画面の上に現れる、制御と偶然の交差点。 立体作品とは異なる回路から立ち上がる、大野晶のもう一つの実践を記録した一冊です。
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FAR–NEAR Vol.6 HEAT
¥8,800($55.90)
FAR–NEAR Vol.6 HEAT FAR–NEARは、「遠さ」と「近さ」のあいだに生まれる緊張や親密さを軸に編集されるインディペンデント写真誌。本号第6号のテーマは 「HEAT」 です。 ここで扱われる“熱”とは、単なる温度ではありません。 身体の近接、感情の高まり、儀式的な空間、気候や環境の変化、そして集団が生み出すエネルギー。物理的な熱から心理的・社会的な熱量までを横断し、写真によって可視化していきます。 本号には、Kaishu Iidaよる《祝祭劇場》シリーズも収録。演劇的かつ儀礼性を帯びたイメージ群が、「HEAT」というテーマを個人的な身体感覚から集団的な祝祭空間へと拡張します。静かな親密さと、張り詰めた空気、そして祝祭の高揚。その振幅が一冊の中で有機的に展開されます。インタビューはTaikou Kaneda (Bong Sadhu). 320ページに及ぶボリュームは、写真集のように構成された編集設計。 異なる紙質(グロス紙、ニュースプリント、非塗工紙)を組み合わせたスイス装によって、触覚的な体験も含めた「熱」を体感できる仕様となっています。 サイズ:167 × 240 mm ページ数:320ページ 製本:スイス装 紙:グロス/ニュースプリント/非塗工紙の組み合わせ エディション:通常版/ヒートリアクティブカバー仕様(特装版あり) Comment “熱”は目に見えない。しかし、写真はそれを空気として写し取ることができる。 FAR–NEAR Vol.6は、親密さと緊張、儀式と身体性、そのあいだに漂う温度を編み上げた一冊です。現代写真の現在地を体感できるエディトリアルとして、コレクションにもふさわしい内容となっています。
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TO HOLD YOUR HEARTS IN YOUR TEETH - SET MARGINS
¥4,400($27.95)
世代を超えて女性たちの手によって作り続けられてきたルーマニアの民族衣装「ブラウス」は、激しい時代の変化の中でも、その独自の言語ともいえる意匠と意味を受け継いできました。本書は、そのブラウスの文化史的な伝記であり、ルーマニア北東部およびウクライナ西部における新石器時代の起源から、民俗復興の時代、共産主義体制下、そして体制崩壊後に起こった地域外への移住の歴史までをたどります。 個人的な物語と歴史研究を織り交ぜながら、本書の著者でありデザイナーでもあるシモナ・ボルティシュ=シュルツは、そうした移住の流れの中で育ったニューヨーク在住の一人として、自身の視点を重ねていきます。 『To Hold Your Heart In Your Teeth』は、逆境を生き抜いてきた幾世代もの女性たちと連帯しながら捧げられるオマージュです。生き延びるために彼女たちが生み出した衣服に宿る、女性的な強さのデザイン的特質と、その魅力を丁寧に書き留めています。 Published by SET MARGINS
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