


Hektor Rotweiller: Spirals 2
¥3,000
本書はレコード盤と針の動きとの関係性についての研究が、目を引くグラフィックと共にまとめられた一冊。赤、黒2色リソグラフプリント。 Published by other forms
Sheroanawe Hakihiiwel: Ihirama
¥6,000
カラカスとベネズエラのプラタナスを拠点に活動するヤノマミ族のアーティスト Sheroanawe Hakihiiwelの作品集。1990年代以降、彼は「最後の石器人と称される」先住民族の風景、宇宙論、そして祖先の伝統を辿り、記憶に留める視覚言語を発展させてきた。タイトルの「Ihirama」とはヤノマミ語で「下書き」を意味する。本書は彼の作品の一部を抜粋し、ヤノマミ語、スペイン語、英語に翻訳されたテキストを収録している。 Published by Calipso Press
MADELINE CASS: AN INDEX OF BOTANICAL DESIRES “NOTES ON TOUCH”
¥6,500
本書はカンザスシティの使われなくなった温室の中で見つかった、園芸・農業に関する百科事典から引用された一冊。2011年にその本を見つけた著者は、農業というそれまで彼女にとって未知であった分野を、偶然的なきっかけで知ることとなった。探究へのプロセスを大事にし、この分野にのめり込んだ彼女は、自分と同じよう、多くの人のキッカケとなってほしいという思いから本書を制作した。
A Tree Grows In Queens by Conveyor Studio
¥4,200
本書は、木という存在が私たちの生活にどのような関わり方をしているかという問いのもと、エッセイと写真を織り交ぜ、再度その存在を見つめ直すことをテーマとした一冊となっている。神話や記念碑、待ち合わせの場所や幸運の象徴として、木はさまざまなかたちで私たちの身近に存在している。 著者は、原生林に生える木々と、生まれ育ったニューヨークの街角に立つ木々の両方からインスピレーションを得て、都市の自然と文化のつながりを丁寧に描き出している。 気候変動や資本主義、都市の再生といった大きなテーマと、一本一本の木がどのように関わっているのかを見つめながら、この本は、私たちの日常の中で木が果たしている大きな役割に気づかせてくれる。 Published by Conveyor Studio
Cody Hudson: Closed-Eye Hallucination
¥2,500
グラフィックアーティスト・Cody Hudson による、目を閉じた時に浮かんでくる、幻想的な光景を題材にした絵画シリーズzine。3色リソグラフプリント、28ページ。イラストレーターのClay Hicksonが運営するCaboose Booksより2021年に出版された。
Olya Oleinic: A Small Book Of Ojika Recipes
¥3,850
Olya Oleinic: How To Make A House A Home
¥3,850
Joshua Hoogeboom: SONG OF STONE AND EARTH
¥3,850
Anni Albers: NOTEBOOK 1970–1980
¥7,480
20世紀を代表する、ドイツ出身のテキスタイルアーティスト・版画家のアニアルバースによる作品集。本書は、唯一公開されている作者のノートを再現したものであり、伝説的なアーティストであり現代の巨匠と認知される彼女の制作におけるプロセスの探究が感じられる。 彼女はこの方眼ノートを、1970年から1980年までの間、定期的に描き記しノートを埋めてきた。この貴重な資料はこれまでに表に出てこなかった記録であり、膨大なグラフィック作品の制作に向けた緻密なドローイングや、後期に取り組んでいた結び目(Knot)の研究に基づくドローイングの足跡も見られる。製図者としての丁寧な熟考や進歩がそのままの形で描かれ、辿られている。 視覚的にドラマチックであり神秘的なほどに美しいこの幾何学的な描写のシリーズを、一片一片、一線一線ごとに追いながら、作者がいかにして複雑な模様を創り出したか、その過程を明らかにしてくれる。
Anni Albers: ANNI ALBERS
¥7,150
SOLD OUT
20世紀を代表する、ドイツ出身のテキスタイルアーティスト・版画家のアニアルバースによる作品集。2018年にロンドンの「テート・モダン(Tate Modern)」で開催された展覧会に伴い刊行された。20世紀におけるアート、デザインの分野に多大な影響を及ぼし、死後数十年が経過した今なお、その貢献は計り知れない。バウハウスでの初期の活動、またブラックマウンテンカレッジで教壇に立っていた時期を文脈として捉えながら、テキスタイルの壁掛け作品、ジュエリー、スケッチなどの彼女の作品群が網羅されている。織物職人としてのスキル、マテリアルに対する向き合い方、芸術とデザインに対する鋭い感覚を幅広く垣間見ることができ、我々はこの本を通し、その果てしない創造性を称えるべきなのだろう。
Noémie Goudal: DÉMANTÈLEMENTS
¥6,380
本書は写真作家Noémie Goudalによる作品集。彼女は、山の形成過程の地質学にインスピレーションを得ており、この「DÉMANTÈLEMENTS」シリーズは、この問いを独自の視点から探求している。私たちは風景を完全に固定したものとして捉えがちであるが、実際には日々絶えず変化し続けているはず。時が止まったように見える巨大な岩石でさえ、様々な地質学的プロセスによって変化してきた。そこでまず彼女は、山を撮影し、それを水溶性紙(水に触れると溶ける)に印刷。それを透明な防水シートに貼り付け、山の縁に沿ってカットし、幅約2メートルのプリントを作成。そしてこのプリントを別の山、もしくは違う風景の前に配置し、新しい架空の山を遠近法によって生み出す。その作られた山を、水を用いて徐々に溶かしていき、そのプロセスを撮影。彼女はこのプロジェクトを通して、独自の手法により地質風景の変化を示している。 Published by RVB BOOKS
Apian: HIVES, 2400 B.C.E. - 1852 C.E.
¥4,180
本書は、蜂と人間の関係性を理論的、図像学的、そして民族誌的な手法を用いて研究するプロジェクト「Apian(アピアン)」から生まれた一冊。 1852年に近代的な蜂の巣箱が誕生して以来、巣箱製作におけるイノベーションは停滞したとされている。昨今は形式化された単純な、ボックス型巣箱の製造を優先することで、4400年にわたる「巣箱の形の多様性」に背を向けている。本書は、巣箱が形式化される以前の時代に焦点を当て、紀元前2400年まで遡る歴史を描いている。世界各地、多種多様な形をした巣箱たちが、グラフィックデザイン、写真、そして文章を用いて語られ、蜂の巣の歴史を読者に問い直している。 Published by RVB BOOKS
J: Jolanda Wijdevene
¥4,200
オランダの印刷レーベル・リソグラフスタジオのExtra Poolで制作された本書は、アーティストのJolanda Wijdevenが作った、紙の切り絵によって構成されており、バラバラなページサイズにカラフルな印刷が施されています。 さまざまな種類の動物や人物がモチーフとなり、時には遊び心のある、時には神秘的な雰囲気で現れてきます。またこの本は、刺繍、手押し、エンボス加工のディテールが施された、完全DIYなスイス装となっております。 - 48ページ - リソグラフプリント
Coloratura: Geoffroy Pithon
¥4,200
本書はフランス人アーティストのGeoffroy Pithonがオランダの出版・印刷レーベルKnust/Extrapoolと共同で制作した、14日間の滞在制作ののちに生まれた一冊です。このプロジェクトはKnust/Extrapoolがアーティストを招き、共にリソグラフプリントの本を制作するというプロジェクト「Art Prison」の一環で作られました。 本書に用いられたリソグラフの色彩は、作家本人の絵画作品でよく用いる色。例えば黄色、蛍光イエロー、赤、明るい赤、ラズベリーレッド、蛍光レッド、蛍光ピンク、素焼き色、矢車草色、青、ミディアムブルー、アクア、シーフォーム、緑、そして黒色が高精度な印刷技術により写し出されています。 - 44 ページ - リソグラフプリント
Telesippa: Finn Öhlund
¥4,700
本書はオランダを拠点とするリソグラフスタジオ、出版レーベルKnsut Extrapoolからリリースされました。2014年に初版がリリースされたこの一冊はスイス人アーティスト、フィン・オールンドによって描かれた水彩画やドローイングを、新たな色彩と古紙を用いて、2024年に特別版として待望の復刻を果たしました。幻想世界に咲く花が、美しく彩られており、優しさで包み込まれる感覚になります。 - 32 ページ - リソグラフプリント - いくつかのページはハンドカットにより、波打つような縁になっています。
Bong Sadhu Room Tote
¥2,500
Bong Sadhu Roomロゴを手刷りでプリントしたショップトートです。 サイズ: W36 H37 D11 持ち手: 2.5X47 約10L
Bong Sadhu Room Tee
¥4,500
Bong Sadhu Roomロゴを手刷りでプリントしたTシャツです。 S M L 身丈 65 69 73 身幅 49 52 55 肩幅 42 46 50
Bong Sadhu Room “Shop Running Cap”
¥7,000
100%のリサイクルナイロンを使用した速乾性に優れたアクティブキャップです。 私が最近ランニングを始めたので作りました。 生活習慣の改善を提案しております。
Shingo Toyama: The Spine of the Sierra/シエラの背骨
¥6,600
SOLD OUT
“The Spine of the Sierra/シエラの背骨” Shingo Toyama LA 在住の写真家・陶芸家である當山清悟氏の写真集。昨夏、約3週間かけて全長340kmのスルーハイクに挑戦した彼が記録した写真、記した日記、陶芸作品が326ページにわたり収録されております。彼が経験した、マクロとミクロの、大地とのフィジカルなやりとりが、この本を通じて感じていただけたら幸いです。 We published a book of Shingo Toyama’s photographs, an LA-based photographer and ceramic artist. He took on the John Muir Trail (210-mile) in 2024. There was a wilderness that made his nostalgic, and he felt as he was in the time when the earth was born. We composed this book as a form of a guide and diary book that summarizes what he felt from those experiences in the form of photographs, poem,maps and collected materials. ____ “The Spine of the Sierra” (シエラの背骨) Photographs and Words by Shingo Toyama Directed by Taikou Kaneda Published by Bong Sadhu Printed in Japan ©︎2025 Bong Sashu, Shingo Toyama
“NO MORE CHEMICALS” Cap
¥5,500
SOLD OUT
A cap for organic people in the earth. Color: Khaki 地球に住むオーガニックな方々のためのキャップ。反対に被ることもできます。状況によって。 高さ(Height): 15.5cm ツバ (Brim Long): 7.0cm ツバ幅 (Brim Wide): 21.0cm 頭周り(Circumference):56.0cm-66.0cm ※アジャスト可能 (adjustable)
Kaishu Iida: hidey hidey ho!
¥3,800
“hidey hidey ho!” 「ハイディ・ハイディ・ホ!」 『ラタナキリ州 はカンボジア北東部の州である。「ラタナキリ」という言葉は「宝石と山がある場所」という意味になる2つのクメール語の単語を合わせた派生語である。 州の住民のほとんどを先住民である少数民族で占めている。(総人口の8~9割) ヴィラチェイ国立公園 (14°19’32.5”N 106°59’53.5”E) 面積 3,380.57 ㎢ カンボジアで最も深く、最も隔絶されたジャングルに位置するヴィラチェイは、ほとんど人跡未踏の地であり、野生動物、滝、山が数多く存在する。 引用: wikipedia 言葉も、文化も、何もかもが違った彼らと 共に遊び、共に飯を食い、共に寝た。 その記録。または あいのかたち。 ハイディ ハイディ ホ! 空っぽのことば ハイディ ハイディ ホ! もしかしたらなにかの大事な あいことば』 “hidey hidey ho!” 「ハイディ・ハイディ・ホ!」 Kaishu Iida Direction: Taikou Kaneda Published by Bong Sadhu ©︎2024 Kaishu Iida, Bong Sadhu
dub non dub Tee
¥5,500
SOLD OUT
dub non dub Tシャツ 夏の終わりをイメージした配色です。 S M L XL 身丈 65 69 73 77 身幅 49 52 55 58 肩幅 42 46 50 54
dub non dub ⅱ
¥4,950
「dub non dub」はインディペンデントパブリッシャー「Bong Sadhu」が写真とペイントを掛け合わせ、本を作り上げるシリーズとして2023年からスタートした。その際、写真の上からペインティングを施すという行為が、従来の記録した物質から二次的操作を加えて、新たなイメージを作り出すことが、自分らのルーツにもなっている"Dub"の手法と音楽の親和性を強く感じて名付けた。 ダブ的行為というとそれ以上でもそれ以下でもないが、ダブと一言でいってもその言葉が指す範囲は広く、我々のスピリットが反映され、そして発展を遂げる一つの媒体としての立ち位置であることに気づき、新たな独自の視点を供給する事は確かである。Bong Sadhuを運営するTaikou KanedaとMikoto Hyakunoが、昨夏アメリカをロードトリップしたときの記録を、引き伸ばしたり、ずらしたり、筆を加えたりした。 Our new zine focused on the experiences of our road trip in the United States in last summer. This book, composed of our interpretations based on the views we saw through this journey, can offer you a new visual experience and trip. It is available on our exhibition at @inheritgallerybooks starting from this weekend. 『dub non dub ⅱ』 Published by Bong Sadhu Artwork by Taikou Kaneda Photography by Mikito Hyakuno Printed in Enoshima, Japan
Risako Yamamoto: 2022-2024
¥4,950
SOLD OUT
作家・山本りさ子の、2022年から2024年にかけての活動を記録した写真、展示アーカイブ、作品が収められた、手製本によるDIY BOOK。 彼女が醸し出す暖かさ、郷愁が大いに感じれる一冊となっております。 *手製本のため一冊ずつ個体差がございます。 We made and published a book focusing on Risako Yamamoto (A Japanese artist and potter)’s works during 2022 to 2024. It could be felt a warming atmosphere and nostalgia surrounding her through this book. *There are individual differences because each book is hand-bound. 『2022-2024』 Risako Yamamoto Direction: Risako Yamamoto, Taikou Kaneda Photograph: Futaba lida (p2-35) Sakura Maya Michiki (p50-73) Takashi Okawa (p45-47,74-109,136) Mikito Hyakuno (p110-135) 91mm×128mm 140 pages Published by Bong Sadhu ©2024 Risako Yamamoto, Bong Sadhu
湘南出身のアーティストのTaikou Kanedaと写真家の百野幹人によるパブリッシング・プラットフォーム。「アウトサイドの視点」をテーマに作家を招聘し、広大な海や自然界に寄り添う生活、ライフスタイルや「遊び」を通して得られた、独自の感性により展開されている。
A publishing house funded by Taikou Kaneda (Artist) and Mikito Hyakuno (Photographer), based in Shonan, Japan.
We collect various artists for our theme, "View From Outsider." It is developed with a unique sensibility obtained through "playing" and interacting with our environment; living close to the sea and the natural world.
Bong Sadhu Room
〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-13-8
基本営業時間:12:00〜20:00
※営業日、時間は変則的なのでインスタグラムでご確認を。