

BSR#3 Shusuke Kita : SHORT TRIP TO SPACE
¥2,500
Bong Sadhu Roomでの展示に合わせて発行されるzineシリーズの三作目。 ペインターShusuke Kita がスケッチブックのドローイングやキャンバスに日頃描き溜めた作品などをスキャン。作品集の型に収まらない縦開きのカレンダーをめくる形のように配置された様々な日々のモチーフが、個性的な色彩で非日常の小さな宇宙空間に連れていかれる構成になっています。 Zine BSR#2 「SHORT TRIP TO SPACE」 by Shusuke Kita Published by Bong Sadhu A5 size
TAMASHA by Abhishek Khedekar
¥6,900
インド人アーティスト、アビシェーク・ラジャラム・ケーデカール(Abhishek Rajaram Khedekar)の作品集。第一回「Publishing Performance residency and book award」を受賞した作者は、彫刻、コラージュ、リアプロプリエーションを用いて、インドの農村の労働者たちの光景に感じる共感覚を捉えた。 実験的なドキュメンタリー/フィクションである本作の制作にあたり、1800年代にさかのぼる歴史を持つ、ダンス、音楽、ビジュアルアートを融合した民族舞踊「タマシャ(TAMASHA)」を演じる100人のダリット(不可触民)の「家族たち」からなる遊牧民の一座を追いかけた。独立後のインドで農村に伝わってきた舞踊や歌が廃れると同時に、タマシャもまた社会的な烙印を押され、二極化され、零落していった。マハーラーシュトラ州のあちこちを旅して制作された本作は、アーカイブ資料、コラージュ、ドキュメンタリー写真、パフォーマンス、サウンド、動画を用いた多種多様な芸術的手法を駆使して、インドの社会文化的構造の複雑さを深く掘り下げている。 実験的なビジュアルナラティブからなる作者のブリコラージュは、限られたもので何とかやっていく作者の舞台が成す飾らない姿勢を、歌、コミュニティ、表現のユニークな美学へと昇華させ、現代インドにおけるタマシャの伝統の位置づけを示している。 作者は、写真とパフォーマンスの接点に焦点を当てたアーティストレジデンシーおよび出版物に贈られる「パブリッシングパフォーマンス2022」の受賞者である。本作は、イタリアのスポレートにある「マーラー&ルウィットスタジオ(Mahler & LeWitt Studios)」でのアーティスト・イン・レジデンスにて、版元であるLoose Jointsが編集、デザイン、出版を手掛け、作品集として制作された。 published by LOOSE JOINTS
THE COLLECTED POEMS OF MARY ELLEN SOLT by Mary Ellen Solt
¥5,400
アメリカ人コンクリート・ポエトリー詩人であるメアリー・エレン・ソルト(Mary Ellen Solt)の作品集。 本書は、作者によって制作された50年近くにわたる詩の作品をまとめたものである。コンクリート・ポエトリー(具体詩 / 視覚詩)作品『Flowers in Concrete』で知られる作者の作品の多くは、これまでほぼ世に出ておらず、未発表のままであった。 アメリカ人詩人であり医師のウィリアム・カルロス・ウィリアムズ(William Carlos Williams)の作品『The American Idiom: A Correspondence』との叙情的な関わりから、視覚詩や具体詩への見事なほどの進出まで、20世紀半ばにおける世界的な詩の展開の中心にいた、真に独創的なアーティストの記録を我々に見せてくれる。娘であるスーザン・ソルト(Susan Solt)が編集を担当する。 コンクリート・ポエトリーの活動における数少ないアメリカ人、そして稀有な女性作家の一人である作者は、本活動における影響を大きく与えたアンソロジー『Concrete Poetry』(1968年)を編集しており、詩人としてだけでなく、批評家としても高い評価を受けている。研究者としてキャリアを積んだ後、「インディアナ大学 ブルーミントン(Indiana University, Bloomington)」の教授となり、同僚たちとともにアメリカで最初のインターアーツ・スタディーズ・プログラムを開発し、広めることに貢献した。 published by PRIMARY INFORMATION
PRABÉRIANS by Thomas Rousset
¥8,800
PRABÉRIANS by Thomas Rousset ローザンヌとパリを拠点に活動するフランス人フォトグラファー、 トマ・ルセ(Thomas Rousset)の作品集。本書は、作者が幼少期を過ごしたフランスとスイスの国境にある農村プラベールを舞台に、田舎暮らしの信仰的・儀式的側面を考察する。 作者は、12年以上にわたり実家がある村のあらゆるところを掘り下げて、そこに住む人々のシュールかつ愛情のこもったドキュメンタリー・フィクションを制作した。小農村落が時代に取り残される、または消滅の危機に瀕しているような中、作者はプラベールを幻想的で幻覚的な世界へと導き、親密なポートレートや村の日常生活の観察の中に、不条理の瞬間を創り出している。 プラベールの仲間たちとの共同制作活動において、作者は日々の農業生活の厳しい現実に対して、コミュニティを団結させ、結束させる農村に深く根付いた風変わりな伝統や、堂々と社会に沿わない部分に焦点を当て、制作に取り組んでいる。作者は、このような誇張されたシナリオを、印象的な風景や自然な描写のポートレートと混ぜ合わせ、土地と住民の中に閉じ込められた創造的な可能性や、仕事と遊び、厳粛さと喜びの間に垣間見られる「日々の踊り」の存在をほのめかしているのである。 published by LOOSE JOINTS
AFROSONICA: SOUNDSCAPES
¥5,500
アフロソニカは、2025年にジュネーブ民族学博物館(MEG)で開催される展覧会に合わせて開発された学際的なプロジェクトです。書籍とレコードで構成され、批評的、芸術的、そして感覚的な視点を通して、アフリカとアフロ・ディアスポラのサウンドを探求しています。書籍には、アーティスト、学者、ミュージシャンによるエッセイ、対談、視覚作品を収録し、西洋中心の博物館学と民族音楽学へのアプローチに異議を唱えています。分散化された物語を通して、遺産、テクノロジー、そして未来主義と関わる新しい方法を提案しています。レコード「アフロソニカ – サウンドスケープ」には、KMRU、ミドリ・タカダ、ヤラ・メカウェイ、ンチェペ・ツェケレ・ボパペ(モ・ラウディ)による委嘱作品が収録されています。彼らはサウンドアートを通して、美術館のコレクションを再活性化し、記憶、アイデンティティ、そしてディアスポラの軌跡の繋がりを探求しています。これら 2 つのオブジェクトを組み合わせることで、音がどのように歴史を伝え、疑問を投げかけ、再想像できるかについての多声的かつ批判的な考察が提示されます。 歴史的かつ批評的な視点からグローバリゼーションの輪郭を探求し、創造的に浮き彫りにし、音楽から建築まで、様々な主題や分野を探求しているFlee Projectのレーベルから、国際的に知られた民族音楽学者ルーマニアのコンスタンティン・ブライロイウによって設立され、18000以上の録音をアーカイブしている民族音楽アーカイブ(AIMP)が現在のサウンドアーチストとコラボレーション。EDITION MEGOからもリリースしているケニア出身のKMRU、エジプトの電子音楽アーチストYara Mekawei、モン属音楽にアプローチした日本の実験音楽の重要パーカッショニストMidori Takada、南アフリカの民族音楽の研究者MO LAUDIによる作品。 ジュネーブ民族学誌博物館 (MEG) 所蔵のポピュラー音楽インタナショナル・アーカイブ(AIMP)と、高田みどり、エジプトの電子音楽アーチストYara Mekaweiなどの現代のアーチストとのコラボレーションを試みたアルバム。FLEEからバイナル、CDリリースもある。 published by MEG & FLEE
Hippies Lightning Bears by Dan Cook
¥7,500
ヒッピーの起源の物語と、発見された写真たちをまとめたアーカイブ本。ヒッピーカルチャー好きにはたまらない1冊。 ヒッピー好きによる偏愛ブック。限定27部の激レア本。 本文最終ページ訳 「みんなが私たちをあざけるだろうことはわかっている。私が見たものについてそうだったように。あの恐ろしい悲劇に笑った。でも、あの出来事が私たちを襲ったのだとわかっている。大地を震わせる音と、目もくらむような、青白いエネルギーの無秩序な雷は本物だった。私たちは事実として知っている。ダニーも知っている。神があの雷を放つとか、運命は人をからかうのが好きだと言う人もいる。15ヤード以内のあの雷は、私の目が見えなくなった顔にニヤリと笑ったので、運命がすべてを支配していることを思い出させた。運命は私たちを笑った。そして今、私たちは恐怖を知った。でも、私たちは笑っていない。電気はついているのに電気が消えたから笑っているのではない。」 published by sun (NY)
Love Letters / Karel Martens
¥4,500
カレル・マルテンスは、オランダのグラフィックデザイナー、教育者、アーティスト。 インディペンデント精神あふれる実験的な作品は、グラフィックや印刷の根源的な可能性を再発見することができる。本書は、カレル・マルテンスが1962年から1963年にかけて、恋人ルースに宛てて送った46通の手紙の封筒を収めた一冊。 すべての封筒は、印刷インクとスプーンという最小限の手段を用い、彼自身の手で一点一点制作されたもの。軍役中、プリンス・ヘンドリック兵舎内の厚生部隊の製図室に配属されていたマルテンスは、その限られた環境の中で、密やかな愛情と創造性を封筒というかたちに託した。軍務の傍ら、「軍務の話は口外するな、敵が聞いている」といったプロパガンダ・ポスターをデザインする任務も担っていた彼の、もうひとつの顔がここにある。 本書は、公共と私的、制約と自由、美と感情の交差点に立ち現れる、グラフィックデザインの原点とも呼べる記録である。ブックデザインもマルテスによるもの。 published by Roma Publications
“Risako Yamamoto × Bong Sadhu” Tote
¥3,500
作家・山本りさ子のデザインによる新作Bong Sadhu とのコラボグッズ。薄手のブラウンカラーのコットン・トートバッグに3色のシルクスクリーンプリントが施されております。 A new Bong Sadhu’s Tote, designed by Risako Yamamoto(Japanese painter, ceramic artist). 3-colors screen printed on 100% cotton tote. •size: 38cm x 42cm, •handle: 67cm •10L
“Risako Yamamoto × Bong Sadhu” Kids Tee
¥4,400
作家・山本りさ子のデザインによる新作Bong Sadhu とのコラボグッズ。薄手のコットンTシャツに3色のシルクスクリーンプリントが施されております。キッズサイズは2サイズ展開。 かわいいデザインの親子でお揃いのTシャツを是非着てみてください。 A new Bong Sadhu’s Tee, designed by Risako Yamamoto(Japanese painter, ceramic artist). 3-colors screen printed on 100% cotton tee. 110, 140 身丈 44 56 身幅 33 40 肩幅 29 35
“Risako Yamamoto × Bong Sadhu” Tee
¥6,600
作家・山本りさ子のデザインによる新作Bong Sadhu とのコラボグッズ。薄手のコットンTシャツに3色のシルクスクリーンプリントが施されております。 かわいいデザインの親子でお揃いのTシャツを是非着てみてください。 A new collaboration Bong Sadhu’s Tee, designed by Risako Yamamoto(Japanese painter, ceramic artist). 3-colors silk screen printed on 100% cotton tee. S M L XL 身丈 66 70 74 78 身幅 49 52 55 58 肩幅 44 47 50 53
“NO MORE CHEMICALS” Cap
¥5,500
地球に住むオーガニックな方々のためのキャップ。反対に被ることもできます。状況によって。 Cotton 100% 高さ(Height): 15.5cm ツバ (Brim Long): 7.0cm ツバ幅 (Brim Wide): 21.0cm 頭周り(Circumference):56.0cm-66.0cm ※アジャスト可能 (adjustable)
Living Water Tee
¥5,500
百野幹人の写真集「水の流れ」のアートワークを落とし込んだカラーTシャツ。金田大巧によるデザイン。 The colored T-shirt with the artwork of Mikito Hyakuno's photo book "Living Water". Designed by Taikou Kaneda. S M L XL 身丈 65 69 73 77 身幅 49 52 55 58 肩幅 42 46 50 54
Bong Sadhu Room Tee
¥4,500
Bong Sadhu Roomロゴを手刷りでプリントしたTシャツです。 S M L 身丈 65 69 73 身幅 49 52 55 肩幅 42 46 50
Shingo Toyama: The Spine of the Sierra/シエラの背骨
¥6,600
“The Spine of the Sierra/シエラの背骨” Shingo Toyama LA 在住の写真家・陶芸家である當山清悟氏の写真集。昨夏、約3週間かけて全長340kmのスルーハイクに挑戦した彼が記録した写真、記した日記、陶芸作品が326ページにわたり収録されております。彼が経験した、マクロとミクロの、大地とのフィジカルなやりとりが、この本を通じて感じていただけたら幸いです。 We published a book of Shingo Toyama’s photographs, an LA-based photographer and ceramic artist. He took on the John Muir Trail (210-mile) in 2024. There was a wilderness that made his nostalgic, and he felt as he was in the time when the earth was born. We composed this book as a form of a guide and diary book that summarizes what he felt from those experiences in the form of photographs, poem,maps and collected materials. ____ “The Spine of the Sierra” (シエラの背骨) Photographs and Words by Shingo Toyama Directed by Taikou Kaneda Published by Bong Sadhu Printed in Japan ©︎2025 Bong Sashu, Shingo Toyama
dub non dub ⅱ
¥4,950
「dub non dub」はインディペンデントパブリッシャー「Bong Sadhu」が写真とペイントを掛け合わせ、本を作り上げるシリーズとして2023年からスタートした。その際、写真の上からペインティングを施すという行為が、従来の記録した物質から二次的操作を加えて、新たなイメージを作り出すことが、自分らのルーツにもなっている"Dub"の手法と音楽の親和性を強く感じて名付けた。 ダブ的行為というとそれ以上でもそれ以下でもないが、ダブと一言でいってもその言葉が指す範囲は広く、我々のスピリットが反映され、そして発展を遂げる一つの媒体としての立ち位置であることに気づき、新たな独自の視点を供給する事は確かである。Bong Sadhuを運営するTaikou KanedaとMikito Hyakunoが、昨夏アメリカをロードトリップしたときの記録を、引き伸ばしたり、ずらしたり、筆を加えたりした。 Our new zine focused on the experiences of our road trip in the United States in last summer. This book, composed of our interpretations based on the views we saw through this journey, can offer you a new visual experience and trip. It is available on our exhibition at @inheritgallerybooks starting from this weekend. 『dub non dub ⅱ』 Published by Bong Sadhu Artwork by Taikou Kaneda Photography by Mikito Hyakuno Printed in Enoshima, Japan
水の流れ - Living water - Mikito Hyakuno 写真集
¥5,500
「水の流れ」 ~Living water~ by Mikito Hyakuno This is Mikito's first personal photo book. Book title comes from a literary book by Clarice Lispector. 「水の流れ」 ~Living water~ 100 pages, size : 18.2×24cm, 150copies Cover art by Taikou Kaneda printed by inuuniq 「わたしが存在する」が世界であり、時のない世界。大自然や大量の人々を目の前に非日常的な旅の写真という枠の中で、何処に自分は位置しているのかを常に意識され突き付けられた。この水の流れという写真集は様々な事象たちを目撃して、芽生えた意識たちが、多様なモチーフらとで構成。わたしが撮っているのは空気の音楽。世界の形成。やがて存在するものが、少しずつ近づいてくる。そしたらすでに存在している。今回、左ページにアメリカのロードトリップ、右ページにはインドでの一人旅でレイアウトを一定のリズムで鼓動するよう固定。一重に極端に違く、分断されているかのような対象らでも、そこにはまた別のストーリーが流れる。片方がわたしだったら、もう片方は貴方。比較対象ではなく、対話でもある。そこに自分がいたことによって写真になり、それが見ている貴方のまたその別の話に繋がってくる。それも偶然のようで必然だったりする。 3月のインド旅の寝台列車で写真フォルダーを整理していた時に、2018年のスクリーンショット履歴から出てきた「クラリッセ・リスペクトル」という作家に再び出会い、"水の流れ"という本の日本語訳が帰国後に発売され、読み進めていると今伝えたい言葉たちだった。タイトルはそこから拝借しています。自分自身の等身大な本。自己紹介のような卒業文集のような。自分と出会った事がある人、これから知る人にも見てほしい本です。時が廃絶しても、これを書いてることも読むものではなく、存在するもの。 「わたしは自由なのだろうか?どうでもいいようなものになお捕られている。あるいは自分をそれに繋ぎ留めているのだろうか?こういうことでもある。すべてと結合しているからといって、わたしは完全に自由であるわけではない。というか、ひとりの人間はすべてである。自分を担ぐのが重いわけではない。単純に、自分を担ぐわけではないから。人は自らとして存在し、同時にすべてである。どうやらわたしは初めて物々のことを理解しようとしているらしい。自分を超越しないために、わたしは物々に到着しようとしていないだけのようだ。自分を若干怖れている。信頼できる人間ではないし、自分の偽の力に猜疑を抱いてもいる。これは、能わざる者の言葉。私には何も操れない。自分の言葉たちさえも。でも悲しくはない。陽気な謙虚さを感じる。わたしは傍に生きている。入ってくる者の左側にいる。そしてわたしの中で世界が身悶える。このあなたへの言葉は、雑然としているだろうか?そうでないことを望む。わたしは雑然とした人間ではないから。むしろわたしは万華鏡のよう。魅惑的に煌めく自分の変貌を、わたしは万華鏡のようにここに書き留める。自分を深掘りするため、少し休もうと思う。またあとで戻ってくる。」 -水の流れ-より一部抜粋 写真集後書きより 「旅をしていると、非日常的ではあるけれども自然と其々の地で似た光景が想起されたり、デジャヴが多々ある。また偶然出会ったはずの人や対象も振り返ってみるといくつもの順が廻って出逢うから必然であったりもする。それは今まで自分が積んできた行いが善悪ともに導き導かれることでやってくるのだ。 生きていると日常だけでは明らか物足りないのだが、日常の地続きでならないと地に足がつかない。非現実的体験ばかりでは中心が穴が空いている状態になる。非日常の中の日常あるいは日常の中の非日常。やはり旅は暮らしそのものでもあり時より超えてくるそのものを受け入れることも必要とされる。心で受け止める幅が広くなればなるほど、すなわち命で遊んだ数だけ人は逞しくなる。これは1人の写真小僧の残物にしかならないかもしれないが、私が貴方に話したい話はそのまま貴方の中の話にある。これは、私があなたが存在するのを妨げない。その代わりにだからあなたも私が存在するのを妨げないで欲しい。今日の話をしている。その瞬間はまた過ぎ去って、また過ぎる。永遠というのは耳障りだ。存在するすべてのものは、始まったこともない。分断よりも調和を。ある種の流れや循環は、あなたが見てる今に届くかもしれない。」 Living Water Afterword When I had a jurney, I naturally recall similar scenes in each place, even though out of the ordinary, and often have deja vu. Also, when I look back, I realize people and things I met by chance were inevitable because I met them in many different orders. This comes about because the actions I have accumulated up until now, both good and bad, have guided me. It is clear that daily life alone is not enough, but I cannot get my feet on the ground unless I am connected to the everyday. If I only have unrealistic experiences, I feel like I have a hole in my center. The everyday in the extraordinary, or the extraordinary in the daily life. After all, travel is life itself, and it is also necessary to accept the things that transcend time. The wider the scope of what you can accept in your heart, that is, the more you play with life, the stronger you become. This may only be the remains of one photo boy, but the story I want to tell you is in your story. This is not me preventing you from existing. In return, I would like you not to prevent me from existing. I am talking about today. That moment will pass and pass again. Eternity is harsh. Everything that exists has never begun. Harmony over division. A certain flow or circulation may reach the present you are looking at.
BSR#2 zono : introduction
¥2,500
Bong Sadhu Roomでの展示に合わせて発行されるzineシリーズの二作目。 artist zono の様々な幾何学模様のモチーフを色彩を変えて再構築したzine。 Zine BSR#2 「introduction 」 by zono Published by Bong Sadhu A5 size
BSR#1 Ryumon Koba : Dance! Dance! Dance!
¥2,500
Bong Sadhu Roomでの展示に合わせて発行されるzineシリーズの一作目。写真家の木場龍門が日本全国の祭りに赴き、撮り下ろした写真が彼を祭りに駆り出した言葉と共に構成されている。 Zine BSR#1 「Dance! Dance! Dance!」 by Ryumon Koba Published by Bong Sadhu A5 size
「Book Book」 by Hyon, Myungah, Chang Yuchen
¥5,500
わかりやすくてシンプルで魅力的な製本ガイド『ブックブック』は、シカゴを拠点とするアーティスト兼教育者ミョンア・ヒョン著、ニューヨークを拠点とする教師兼アーティストのチャン・ユチェン作・イラストによる、製本入門書です。手製本でこれからzineやアートブック、書籍を作りたい作り手の為のビジュアルでわかる製本ブックです。 初版2017年、現在第5版となる『Book Book』は、持ち運びやすく、製本方法を学ぶための分かりやすいガイドです。図解入りの解説書は、紙の繊維方向や面付けから、紙の折り方や裁断方法まで、本の基本を丁寧に解説します。製本の種類には、無線綴じ、アコーディオン綴じ(蛇腹綴じ)、パンフレット綴じ、長辺綴じ、平綴じ、和綴じなど様々な綴じ方(四つ穴綴じ、貴石綴じ、べっ甲綴じ、麻の葉綴じ)が含まれます。Book Bookには、本に加えて、ブックボード用の穴あけ用クレードルも付属し、プラスチックの巾着袋がついています。 A straightforward, simple and utterly charming guide to bookbinding! Book Book is an instruction book of intro-level bookbinding, written by Myungah Hyon, illustrated and edited by Chang Yuchen. Contents: introduction to tools and paper folding and cutting from rectangular paper pamphlet stitch perfect bound book accordion book throw-outs stab-bindings (Japanese 4-hole, noble binding, tortoise-shell binding, hemp-leaf binding) long-stitch binding flat back case bound book 1st edition 2017, Now in its fifth edition, Book Book is a portable, uncomplicated guide to learning how to bind books. Written by Myungah Hyon and illustrated by Chang Yuchen, the diagrammatic instruction book walks readers through the basics of books, from grain direction and imposition to folding and cutting paper. The types of bindings covered include perfect bound books, accordion books, pamphlet stitch, long stitch binding, flat-back casebound books and several stab bindings (Japanese four-hole, noble binding, tortoise-shell binding, hemp-leaf binding). Alongside the book, Book Book also includes a book-board hole-punching cradle. All the pieces are housed in a plastic drawstring bag. Myungah Hyon is a Chicago-based artist and educator. She is an adjunct professor in the Department of Printmedia at the School of the Art Institute of Chicago. She has extensive experience teaching diverse traditional and innovative bookbinding techniques. She was an artist in residence at Roger Brown, Kala Art Institute, Buinho and Datz Museum. She has received Faculty Enrichment Grants from SAIC and the Peter Williams Award from OxBow. Chang Yuchen is a New York–based teacher and artist. She was an artist in residence at Smack Mellon, Asymmetry Art Foundation, MASS MoCA, the Museum of Art and Design and the Robert Blackburn Printmaking Workshop. She is the recipient of a Poetry Project Curatorial Fellowship and a Luminarts Fellowship, among others. published by DREAMER Fty, China, 28 x 16 cm, a hole-punching cradle is included in each book
日用品展 “Scarf”
¥8,000
ペインター・カネダタイコウと染師・コダマによるコラボプロジェクト「日用品展」に合わせて製作された。コダマが草木染めを施した布にタイコウが筆をいれた一点物ストールです。 ※実際の商品と色味が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。 <お取り扱いについて> ・ぬるま湯に少量の中性洗剤を入れ、手洗いしてください。 ・干す際はできるだけ日光の当たらないように日陰干しか部屋干しをお願いいたします。 ・保管の際もできるだけ日光や蛍光灯などの光の当たらない場所でお願いいたします。
日用品展 “Tenugui”
¥5,000
ペインター・カネダタイコウと染師・コダマによるコラボプロジェクト「日用品展」に合わせて製作された。コダマが草木染めを施した布にタイコウによるデザインがプリントされた一点物手拭いです。 ※実際の商品と色味が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。 <お取り扱いについて> ・ぬるま湯に少量の中性洗剤を入れ、手洗いしてください。 ・干す際はできるだけ日光の当たらないように日陰干しか部屋干しをお願いいたします。 ・保管の際もできるだけ日光や蛍光灯などの光の当たらない場所でお願いいたします。
日用品展 “Painted Big Fabric”
¥60,000
ペインター・カネダタイコウと染師・コダマによるコラボプロジェクト「日用品展」に合わせて製作された。コダマが草木染めを施した布にタイコウが脱色剤で筆をいれた一点物ファブリックです。 ※実際の商品と色味が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。 <お取り扱いについて> ・ぬるま湯に少量の中性洗剤を入れ、手洗いしてください。 ・干す際はできるだけ日光の当たらないように日陰干しか部屋干しをお願いいたします。 ・保管の際もできるだけ日光や蛍光灯などの光の当たらない場所でお願いいたします。
日用品展 “Painted Fabric”
¥40,000
SOLD OUT
ペインター・カネダタイコウと染師・コダマによるコラボプロジェクト「日用品展」に合わせて製作された。コダマが草木染めを施した布にタイコウが脱色剤で筆をいれた一点物ファブリックです。 ※実際の商品と色味が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。 <お取り扱いについて> ・ぬるま湯に少量の中性洗剤を入れ、手洗いしてください。 ・干す際はできるだけ日光の当たらないように日陰干しか部屋干しをお願いいたします。 ・保管の際もできるだけ日光や蛍光灯などの光の当たらない場所でお願いいたします。
MADELINE CASS: AN INDEX OF BOTANICAL DESIRES “NOTES ON TOUCH”
¥6,500
本書はカンザスシティの使われなくなった温室の中で見つかった、園芸・農業に関する百科事典から引用された一冊。2011年にその本を見つけた著者は、農業というそれまで彼女にとって未知であった分野を、偶然的なきっかけで知ることとなった。探究へのプロセスを大事にし、この分野にのめり込んだ彼女は、自分と同じよう、多くの人のキッカケとなってほしいという思いから本書を制作した。
湘南出身のアーティストのTaikou Kanedaと写真家の百野幹人によるパブリッシング・プラットフォーム。「アウトサイドの視点」をテーマに作家を招聘し、広大な海や自然界に寄り添う生活、ライフスタイルや「遊び」を通して得られた、独自の感性により展開されている。
A publishing house funded by Taikou Kaneda (Artist) and Mikito Hyakuno (Photographer), based in Shonan, Japan.
We collect various artists for our theme, "View From Outsider." It is developed with a unique sensibility obtained through "playing" and interacting with our environment; living close to the sea and the natural world.
Bong Sadhu Room
〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-13-8
基本営業時間:12:00〜20:00
※営業日、時間は変則的なのでインスタグラムでご確認ください。