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MADELINE CASS: AN INDEX OF BOTANICAL DESIRES “NOTES ON TOUCH”
¥6,500
本書はカンザスシティの使われなくなった温室の中で見つかった、園芸・農業に関する百科事典から引用された一冊。2011年にその本を見つけた著者は、農業というそれまで彼女にとって未知であった分野を、偶然的なきっかけで知ることとなった。探究へのプロセスを大事にし、この分野にのめり込んだ彼女は、自分と同じよう、多くの人のキッカケとなってほしいという思いから本書を制作した。
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A Tree Grows In Queens by Conveyor Studio
¥4,200
本書は、木という存在が私たちの生活にどのような関わり方をしているかという問いのもと、エッセイと写真を織り交ぜ、再度その存在を見つめ直すことをテーマとした一冊となっている。神話や記念碑、待ち合わせの場所や幸運の象徴として、木はさまざまなかたちで私たちの身近に存在している。 著者は、原生林に生える木々と、生まれ育ったニューヨークの街角に立つ木々の両方からインスピレーションを得て、都市の自然と文化のつながりを丁寧に描き出している。 気候変動や資本主義、都市の再生といった大きなテーマと、一本一本の木がどのように関わっているのかを見つめながら、この本は、私たちの日常の中で木が果たしている大きな役割に気づかせてくれる。 Published by Conveyor Studio
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-浮草1 - 木霊,百野幹人 Floating Weeds
¥2,800
草木染色家の木霊とBong Sadhuのアーティスト百野幹人の展示シリーズ浮草のzine。 表紙は藍で紙染めをし、さしこ糸で製本。ページ内に実際に展示で使用した布の切れ端を貼り付けてあり、写真では正確にはわからない色を自身らの目で確認することができます。写真は記録する物であるけれども、撮影者の目で確認した視点で事物を伝達することであり、実物とは異なります。写真との距離間-このプロジェクトで写真における記録性を実験的に図ることも目的の1つです。このプロジェクトは多種多様な場所を変えてまたレコードするを繰り返して在り場を浮遊するシリーズです。 -Floating Weeds- 1 Exihibition venue : conglomerate ii , Tokyo in December 2024 by Mikito Hyakuno, Kodama Photos of live decoration in Oppala by Yuto Yamamura Patchworks at Diego by the river and Ace General Store Film supported by polaroid asia Printed in Enoshima, Japan May 2025. We have published a zine as the first in our exhibition series, Floating Weeds, with natural dye artist Kodama. The cover is made of indigo dyed paper and bound with sashiko thread. Also, scraps of fabric actually used in the exhibition have been pasted onto the zine so that you can see the colors. This will be an important project, not just as a record, but as something to create and experience.