-
かたちのない民藝をもとめて 表萌々花
¥2,970
世界のさまざまな土地を訪れ出会った民藝品と、焼き物や織物、編み物に携わる人びとの暮らし。旅先の記憶がものを超えて、人のあたたかさや温もりを呼び覚ます。旅と民藝を愛する写真家が綴った世界民藝紀行。 (2026年・作品社) ★民藝の魅力はいびつさにあると思う。歪みや欠け……そこに人のぬくもりを感じ、いとおしくなる。それは旅とよく似ている。――松岡宏大氏(写真家・編集者・ライター) ★百年前、民藝という言葉は、旅のなかで生まれた。百年後、彼女は旅の中で、自分の民藝と出会う。――朝倉圭一氏(工藝店「やわい屋」店主) 【目次】 はじめに 1 メキシコ 2 ベトナム 3 モロッコ 4 エチオピア 5 旅のはじまり おわりに 表 萌々花 (オモテ モモカ) (著) 1998年岐阜県生まれ。海外でのボランティア活動をきっかけに、写真を撮るようになる。帰国後アシスタントを経て独立。訪れた土地の持つ空気感や風土、時に厳しい現実や死生観を感じさせる作品を発表している。写真集に『沈黙の塔』(2025年)、『traverse(r)』(2024年)、『星霜』(2022年)がある。
MORE -
ishinoko Festival Cook Book 2024
¥2,500
『ishinoko』は山々に囲まれた石川県・滝ヶ原で創出してきた、コミュニティ、自然との調和、創造的な表現を、音楽、食、アートの3つの分野を通じてお祝いする祭典となっている。滝ヶ原エリアの地域住民と国内外から集まった若きクリエイターやアーティストが一体となり、人口流出により衰退した滝ヶ原の伝統的な祭りを再定義する実験的な試みでもあります。 ------------------ その料理部門として、昨年度のフェスティバルに参加した全シェフのレシピ集の公式クックブックの取扱いを始めました。Bong SadhuメンバーのMikito Hyakunoもこのフェスティバルにイベント撮影として参加しています。 この本の収益は、毎年ishinokoフェスティバルのishinoko kitchenの企画・制作に役立てられます。ishinokoキッチンは、そのささやかな始まりから、美食と文化の交流の場となってきた。毎年招待されるシェフたちは、生産者訪問や採集ツアーを通して、この地域ならではの旬の食材について学び、地元の食材とシェフ自身の経験を織り交ぜて作られた料理を食べることで、日本の里山文化への理解を深めています。ishinoko kitchenは、一見異なる食文化や食習慣を共有することで、ダイナミックでありながら壊れやすい生態系の中で、人間であることの意味を相互理解する糧になると信じています。 The official 2024 ishinoko festival cook book is available. Our co-founder of Bong Sadhu member : Mikito Hyakuno is also participated as one of a photographer. The proceeds of each book goes toward the planning and creation of ishinoko kitchen at ishinoko festival each year. From its humble beginnings, ishinoko kitchen has been a platform for gastronomic and cultural cross-pollination. Chefs invited each year learn about the unique, seasonal ingredients of this area through producer visits and foraging excursions, and diners gain a deeper understanding of Japanese satoyama culture by consuming the dishes created from the mixing of local ingredients and chefs' own experiences. ishinoko kitchen believes that by sharing our seemingly different food cultures and practices, we feed a mutual understanding of what it means to be human within our dynamic yet fragile ecosystem. 3 days / 13 chefs 110 pages of stories, recipes, and images / A5size
MORE -
TO HOLD YOUR HEARTS IN YOUR TEETH - SET MARGINS
¥4,400
世代を超えて女性たちの手によって作り続けられてきたルーマニアの民族衣装「ブラウス」は、激しい時代の変化の中でも、その独自の言語ともいえる意匠と意味を受け継いできました。本書は、そのブラウスの文化史的な伝記であり、ルーマニア北東部およびウクライナ西部における新石器時代の起源から、民俗復興の時代、共産主義体制下、そして体制崩壊後に起こった地域外への移住の歴史までをたどります。 個人的な物語と歴史研究を織り交ぜながら、本書の著者でありデザイナーでもあるシモナ・ボルティシュ=シュルツは、そうした移住の流れの中で育ったニューヨーク在住の一人として、自身の視点を重ねていきます。 『To Hold Your Heart In Your Teeth』は、逆境を生き抜いてきた幾世代もの女性たちと連帯しながら捧げられるオマージュです。生き延びるために彼女たちが生み出した衣服に宿る、女性的な強さのデザイン的特質と、その魅力を丁寧に書き留めています。 Published by SET MARGINS
MORE -
TAMASHA by Abhishek Khedekar
35%OFF ¥4,875
35%OFF
インド人アーティスト、アビシェーク・ラジャラム・ケーデカール(Abhishek Rajaram Khedekar)の作品集。第一回「Publishing Performance residency and book award」を受賞した作者は、彫刻、コラージュ、リアプロプリエーションを用いて、インドの農村の労働者たちの光景に感じる共感覚を捉えた。 実験的なドキュメンタリー/フィクションである本作の制作にあたり、1800年代にさかのぼる歴史を持つ、ダンス、音楽、ビジュアルアートを融合した民族舞踊「タマシャ(TAMASHA)」を演じる100人のダリット(不可触民)の「家族たち」からなる遊牧民の一座を追いかけた。独立後のインドで農村に伝わってきた舞踊や歌が廃れると同時に、タマシャもまた社会的な烙印を押され、二極化され、零落していった。マハーラーシュトラ州のあちこちを旅して制作された本作は、アーカイブ資料、コラージュ、ドキュメンタリー写真、パフォーマンス、サウンド、動画を用いた多種多様な芸術的手法を駆使して、インドの社会文化的構造の複雑さを深く掘り下げている。 実験的なビジュアルナラティブからなる作者のブリコラージュは、限られたもので何とかやっていく作者の舞台が成す飾らない姿勢を、歌、コミュニティ、表現のユニークな美学へと昇華させ、現代インドにおけるタマシャの伝統の位置づけを示している。 作者は、写真とパフォーマンスの接点に焦点を当てたアーティストレジデンシーおよび出版物に贈られる「パブリッシングパフォーマンス2022」の受賞者である。本作は、イタリアのスポレートにある「マーラー&ルウィットスタジオ(Mahler & LeWitt Studios)」でのアーティスト・イン・レジデンスにて、版元であるLoose Jointsが編集、デザイン、出版を手掛け、作品集として制作された。 published by LOOSE JOINTS
MORE -
MADELINE CASS: AN INDEX OF BOTANICAL DESIRES “NOTES ON TOUCH”
¥6,500
本書はカンザスシティの使われなくなった温室の中で見つかった、園芸・農業に関する百科事典から引用された一冊。2011年にその本を見つけた著者は、農業というそれまで彼女にとって未知であった分野を、偶然的なきっかけで知ることとなった。探究へのプロセスを大事にし、この分野にのめり込んだ彼女は、自分と同じよう、多くの人のキッカケとなってほしいという思いから本書を制作した。
MORE